アーリーリタイアしたら、毎日書くブログ。

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【映画】「レディ・プレイヤー1」ネット・SNS・ゲームスキル=人間力!(ネタバレなし)

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インデックス樽です。

 スピルバーグ待望の新作!…と言われてますが、実はあんまり観に行くつもりじゃなかった本作。過去スピルバーグ作品では「タンタンの冒険」、「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」ともモーションキャプチャ顔になじめず(顔のバランスが苦手なのです…)、イマイチ楽しめなかった僕ですが、昨年12月からtwitterを本格的に始めたり、先月からブログを始めてネット社会をかなり楽しんでいる自分に気付き(笑)未来のネット社会=VR社会をテーマにした本作を観てきました(^^)/

 

 映画のストーリー 結末の記載を含むものもあります。

西暦2045年。貧富の差が激しくなった世界では、人類の歴史を変えたバーチャルネットワークシステム“オアシス”の中に存在する理想郷だけが若者たちの希望となっていた。そこでは、想像したことすべてが現実になり、誰でも何にでもなれたのだ。そんなある日、突如、オアシスに世界へ向けてメッセージが発信される。それは、この仮想世界を開発し、巨万の富を築いたジェームズ・ハリデーの死を伝え、オアシスに隠された謎を解き明かした者にすべての遺産を譲り渡すというものだった。その秘密を巡って幕を開ける激しい争奪戦。荒廃した街で暮らし、オアシスを唯一の居場所としてきた17歳の少年ウェイド(タイ・シェリダン)もその争奪戦に加わる。だが、その過酷なレースを支配しようと、巨大な組織が姿を現す。謎の美女アルテミスや仲間たちとの出会いを経験したウェイドは、果たしてその陰謀を阻止し、仲間と共に世界を守ることはできるのか……。

引用元 Movie Walker

 

↓昨年色々期待して買ったものの、全てが期待ハズレだったVRゴーグルです。

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評価:100点です!最高~(^o^)/

 

観に行く前から文句を言ってた僕ですが、素晴らしい映画でした!宣伝でもアピールされてる80~90年代のキャラ目白押しの映像と、VRゲーム内のド派手アクションシーンは本当に目を楽しませてくれました。でも、この映画の根底を流れるテーマは「市民ケーン」なんですね。要は時代の先駆者の、誰も知らない”こころの内”なんです。"オアシス"を創ったジェームズ・ハリデーの、思いが分からないと、ゲームはクリアできないのです。実際映画の中では、主人公組は直接会った事のない相手でもアバターを通して仲良くなって、協力してハリデーの"こころの内"を想像し、ゲームをクリアしてゆきます。最後の決戦はクラウドファンディングまでしてました(見れば分かります)。要はお互いの情報発信、コミュニケーション能力(人間力)が高いのです。一方で"オアシス"の支配を企む悪徳大企業組は、莫大な人員と予算と、訓練を積んでいますが、ハリデーの”こころの内”など知ったことではない上、上からの指示に従って動く社員ばかりでゲームはクリアできず、失敗してゆきます。凄いですね、スピルバーグ(現在71歳!)。単にVRをテーマにするだけでなく、VRが我々のコミュニケーションをどう発展させるか、その社会では生きてゆく上で何が大事なのか迄、予想しているのですね~(@^^)/~~~

 

↓原作も、楽しそうですね(^◇^)

ゲームウォーズ(上) (SB文庫)

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 この映画は2つの面でネット(動画)社会が作った映画だなと思いました。1つ目は異常な程の情報量の多さです。とにかく、画面を埋め尽くす程多彩なキャラクターの登場、過去のアニメや映画からのセリフの引用、これ、全部は分からなくても楽しめるのは「あぁ~何かYouTubeで見た(聴いた)ことある!」と思えるからだと思います。個人個人の趣味の集合が共有されている社会だから、沢山のキャラを出しまくるって手法が成り立っているんですね。2つ目は時間感覚(この言葉は下記の本で知りました)が短いということです。この映画は”冗長さ”が一切ありません。「主人公が疑問を持つ→動画検索で解決!」、「移動時間→ログインすればOK」、「よくある映画のアクションシーンまでの展開→ステージ開始すれば即アクション開始」等々。とにかく早い、早い。検索や動画で、次から次に情報を得る今世代を飽きさせないためには、これぐらいの早いテンポが最早普通なんだと思います。でも、大事なシーンは"じっくり"演出していますよ。流石、巨匠です。

とにかく71歳の人が撮ったとは思えないくらい、活きの良い映画です。色々書きましたが、上映中はこんなこと考える暇もないくらい、映画にのめり込んでいました(笑)オススメです!

 

↓ネット放送世代の時間感覚の短さについては、堀江貴文さんが「君の名は」を通して語られていました。新海監督も、スピルバーグ監督も今の時代の時間感覚を捉えているんだなぁ…。

多動力 (NewsPicks Book)

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