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【映画酔話】「リンカーン弁護士(2012)」配役良し、ストーリー良し、ラストはサボリ気味。(ネタバレ)

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何だかタイトルを見て、敬遠していた本作。やっとAmazon Primeで観ました(2018.5.10時点)。適当感あふれるタイトルからは、想像もできないくらい良質なサスペンスを展開する本作。中々の良作かと思いきや…。

 

リンカーン弁護士 (字幕版)

リンカーン弁護士 (字幕版)

 

解説

ハードボイルド作家マイクル・コナリーの同名小説をマシュー・マコノヒー主演で映画化したサスペンス。高級車リンカーンの後部座席を事務所代わりにロサンゼルスを駆けめぐる敏腕弁護士のミック・ハラーは、女性への暴行容疑で告発された資産家の御曹司ルイス・ルーレの弁護を依頼される。無実を主張するルイスの身辺調査を進めるうちに、ミックが過去に担当した事件と今回の事件とに類似点が見つかり、そのことからミックはかつてない危機に巻き込まれていく。共演にマリサ・トメイ、ライアン・フィリップ、ウィリアム・H・メイシーら。

引用 映画.comより

 

評価:50です。裁判後の展開が、ダメダメ。

 

いきなりネタバレですが、ライアン・フィリップが犯人です。マコノヒー(弁護士)は、犯人と知りながら、弁護を続けるわけです。しかも、過去に自分が弁護を担当した容疑者が、実は冤罪であり、真犯人はライアン・フィリップであったということも、マコノヒーは知ります。しかし、弁護士には「守秘義務」があるので、明るみにはできない。真犯人の弁護を行いつつ、過去の冤罪をどう晴らすか!?

この設定だけでも、面白いですね!真犯人の素性が、だんだんと分かっていく展開も、テンポが良くて、グイグイ引き込まれましたよ。マコノヒーの友達である調査員が、殺されてしまったりもして、中々危険な展開で飽きさせません。

 

↓僕はマコノヒーの、変態役が好きです。あの巻き舌の話し方が、変態感を引き立てる。

 

💘あの、美人女優

みんな大好き、マリサ・トメイです。何を演じても色気溢れる役になるという、類まれなるお方。今作ではビール飲んでましたね!何でこの人は、酒場にいる姿が、こんなに様になるのでしょうか(^^♪?

↓出演している映画を観ただけで、僕は得した気分になりますね!

 

しかし、この映画後半が非常に雑です。

雑ポイント1:裁判物の映画なのに、裁判のやりとりの中で真犯人逮捕には至らない。

せっかく裁判で、真犯人と対峙しているのですから、尋問の過程で真実が明るみになってほしかったですね。まぁ、傍聴に来ていた警官がマコノヒーが示したヒントに気付いて、裁判後に再逮捕に至るのですが、イマイチ盛り上がりにかける…。古畑任三郎の「明石家さんま」の回みたな、激しい舌戦を期待しただけに、残念でした(´・ω・`)

 

雑ポイント2:最後のリンチと、真犯人の母の暴露話は唐突すぎる。

裁判後に逮捕され、何故かすぐに釈放された真犯人は、マコノヒーへの復讐か、マリサ・トメイ(マコノヒーの元妻役)にムンムン(*‘∀‘)してしまったか、取り合えずマリサ宅に銃を持って襲いに行きます。そこでマコノヒーも銃を持って、待ち構えている訳ですが…何とマコノヒーのお友達である暴走族(15人くらい)に頼んで、真犯人をリンチします。これは、後味悪い。

その後、マコノヒーが自宅に帰ると、真犯人の母が「調査員を殺したのは私よ!」と何の突拍子もなく教えてくれます。そして撃ち合い、母死亡。…う~ん、この展開いらない。

 

何だか今まで苦労して色々調べたのに、最後の最後で、リンチシーンと母の暴露話で幕引きという、中盤までの面白さを一気に無にする展開が、ダメダメ。尺の都合もあったのでしょうが、もう30分くらい伸ばして、弁護士らしく言葉のやり取りで真犯人を有罪に持ち込んでほしかったですね。

 

 ↓読んだことないですが、犯人側の視点で書かれているらしい。面白そう。田村正和引退かぁ…。

古畑任三郎―殺人事件ファイル

古畑任三郎―殺人事件ファイル