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【映画酔話】「ヘラクレス(2014)」筋肉×セルフ・エスティーム=最強のリーダー。(ネタバレ)

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今週末(2018.5.18)の『ランペイジ・巨獣大乱闘』への期待が高まるザ・ロック様の主演作。Amazon Primeで鑑賞しました(2018.5.13時点)。『トロイ』や『グラディエーター』のような剣術アクションを期待して見ましたが、豪快なアクションシーンに加えて、実社会でも尊敬されるようなリーダーを、ロック様が演じてらっしゃいました!

 

ヘラクレス(2014) (字幕版)

ヘラクレス(2014) (字幕版)

 

解説

ギリシャ神話の英雄ヘラクレスを描いたスティーブ・ムーアのグラフィックノベルを、「ワイルド・スピード」シリーズや「G.I.ジョー バック2リベンジ」などで活躍するドウェイン・ジョンソン主演で映画化したアクション大作。監督は「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」「ラッシュアワー」のブレット・ラトナー。全能の神ゼウスと人間アルクメネの間に生まれたヘラクレスが、自身の出自や犯した罪にさいなまれ、救いを求めて旅に出る姿や、不死身の獅子や地獄の番犬ケルベロスといった魔物たちとの戦いを通し、いかにして英雄となっていったのかを、迫力のアクション満載に描き出す。

引用 映画.comより

 

評価:70です。全て力押しで解決だが、それが良い。

 

この映画の何が面白いかと言うと、ヘラクレスの出自が『ゼウスの息子』というのは、割とどうでも良い所ですね。神話は神話として語られ、ヘラクレス自身は己の肉体と、信じあえる仲間の存在を大事にしながら、数々の困難に打ち勝ってゆきます。兵の訓練も行い、頼れるリーダー像を説得力抜群に演出していました。その説得力の根拠は、筋肉です。あんな歩く彫刻のような肉体を見たら、そりゃあ皆ひれ伏しますよ。

 ヘラクレスは、いつだって仲間を信頼していましたね。皆持ちつ持たれつの関係で、安定した信頼関係と、抜群の仕事ぶりを発揮していました。そして彼の肉体は、現実の全てを凌駕します。迷信・予言?群がる無数の兵隊?一騎打ち?襲い来る全ての危機は、見事に筋肉で解決していました。恐るべき筋肉、鍛え上げた肉体は強運をも引き寄せるのか…。

↓筋肉で、ヘラクレスといえば、この作品ですね。未見。

 

💘あの、美人女優

男性陣に負けず劣らず、鍛え抜かれた体と弓で豪快に暴れ回っておりました。こういう職人的な女の人には、惚れ惚れしますよ。ハリウッド映画は本作のみのようですね。

↓アマゾネス役ですよ!

 

個人的なお気に入りポイントは、ヘラクレス自身が「ゼウスの息子であるか、どうか」を悩んだ末の結論が、「そんな事はどうでも良いが、自分の事を信じて、やるべき事をやる」という結論に至った点ですね。僕達も実社会で色々あるじゃないですか、肩書だとか、上司の顔を立てるだとか、親の期待に応えるだとか。色々考え始めると、本当にやるべき事は見えなくなりがちですよね?そんな時は、本作のヘラクレスのように己の心の声(と筋肉)に従い、本来の道に進みたいものです。

 

この映画の残念な点を挙げるとすれば、ヘラクレスが戦う動機は、過去のある出来事が関わってくるのですが、このシーンがフラッシュバック程度の演出で終わってしまったこと。約90分の尺に収めるには、どうしてもこの手法に頼らざるを得なかったのかもしれないですが、このような感情面の演出は例えアクション映画でも、丁寧に扱ってほしいと思います。やはり、映画全体のバランスを考えたシーン配分は、似たような映画だと『グラディエーター』のリドリー・スコット監督の方が緻密ですね(『プロメテウス』観てると、それも微妙か…)。