アーリーリタイアしたら、毎日書くブログ。

低コストのインデックスファンド、S&P500で株式投資をしています。"投資家の一歩は節約から"が信条。

「「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本」(大嶋 信頼 著)を読みました!

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皆さんの職場では、こんな言葉を見聞きしませんか?

 

「意識改革」、「新人に〇〇について、意識づけさせて」、「意識が足りないからミスするんだ」等々…。「意識」で溢れかえっています。

 

そして、大体の場合、そう簡単に物事は改善されません。「あれに気をつけて、これに気をつけて、上司の顔色伺って…」、そして同じミスが勃発する。

 

そんな我々に、「無意識の力で、ゆる~く仕事を乗り切りましょう」と提案しているのが、本書です。

 

↓Yahooニュースでも、紹介されていました。人材教育に委託すると数十万円かかる技ってマジか!?

headlines.yahoo.co.jp

 

著者紹介と「無意識」

↓プロフィールを見てください(^o^)/カウンセラーの方ですね。

Amazon.co.jp: 大嶋信頼:作品一覧、著者略歴

 

↓無意識について「結婚」を例に書かれてます。

 

見出しを設けておきながら、どちらもリンクで済ませてしまいました(笑)。

 

まぁハッキリ言って、「無意識を説明せよ」なんて言われても、僕には分かりませんよ。だって無意識なんですから。

 

でも、毎日「呼吸」しているのは、意識的ではなく、無意識に行っていますよね?だから僕は、「あぁ、無意識ってのは、確かに自分の中にあるんだなぁ」と考えています(←単純)。

 

無意識については、フロイトさんが、熱心に研究されていたのが有名ですね。

 

僕の中で、この人のイメージは、「夢の中に出てくる、先の尖った棒は、何でもアレ」と生涯をかけて言い切ったオジサンです(笑)

 

「意識」の何が問題なのか?

 本書では人間の身体には、「恒常性」(真ん中に戻す力)が備わっていると書かれています。

 

何か嫌なことに対して不機嫌になっても、時間が経てば、もとの機嫌に戻るというやつです。ずっと不機嫌でいられる人は、居ないですよね?

 

「意識して」自分の欠点に目を向ければ向ける程、その逆の「自分は、本当は優れているんだ」という意識が働きます。

 

その結果、「頑張らなくても良いんじゃない?」という考えに至り、「やる気」が起きなくなり、「がんばらなくてもクリアできちゃうんじゃない?」という、とんでもないイメージが、本人の知らないところで、沸いてきてしまう。

本文(P32~36)より、要約

 

かなり端折って書いてますので、何だか"とんでも理論"のような気もしますが、自分の受験生時代は、大体こんな思考が渦巻いてました(笑)。

 

そして、意識的な状態というのは、「意識→ダメ出し→緊張状態→やる気の減退→パフォーマンスの低下を招く」、とされています。

 

「無意識」という掴み所のないテーマを、実生活にどう役立てるのか紹介した本です。

という訳で、無駄にバランスを取ろうとする「意識」の世界ではなく、「無意識」を味方につけて、日々と仕事を楽しんで生きましょう、というのがこの本のテーマであり、その為のワザが紹介されています。

 

  1. 「無理」は制限された意識の世界。「わからない」が無意識を引き出す。
  2. 無意識は「楽しいor楽しくない」で判断を下すので、自然と「楽しい」を選択できるようになる。
  3. アイデアは意識で考えても出てこない、単純作業をしながら無意識に情報をインプットした方が、”ひらめき”が生まれる。
  4. 相手の無意識をくすぐり、チームのやる気を引き出す。

 

…等々、詳しくは購入してお読みください(笑)。

 

3.は結構すんなり理解できましたね。僕は仕事でエクセルを良く使いますが、VBAを組む時は、「あれをこうして、これをこうして…」と考えるよりも、実際に自分で単純作業を何回か繰り返した方が、サッとコーディング出来ることが多いですね。

 

4.は、よくミーティングで言われる「期限を守って、お客様に迷惑をかけずに、プロジェクトを完成させましょう」のような、”やる気の出ない”現実的な訓示ではなく、”非日常”、”非現実”を想像させることで「無意識」を働かせ、メンバーの創造性を喚起する手法が紹介されています。例えば、

 

「このチームでは間に合わない、とバカにしていた”お客さん”の顔を"やられた!"、"すごいかも!"と驚く顔に変えてやりましょう!」

本文 P.163より引用

 

のように、現実よりも未来を想像することで、メンバの無意識が働き、緊張状態から解放されるという訳です。これは、早速実践してみたいですね。

 

そういえば、「楽しい or 楽しくない」で判断して、仕事をされている人がいましたね。堀江貴文氏です。自分の無意識を上手に味方に付けているから、あんな限界知らずの仕事が出来るのでしょうか?

toyokeizai.net

 

 

「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本

「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本

 

僕自身は、今までカウンセリングを受けた事はないのですが、カウンセラーである大嶋さんの本は、好きで読んでいます。

 

この人の本は、ご自身の「実体験で苦労されたことや、メンタル面の在り方」を、惜しげもなく披露されています。

 

何というか、「カウンセラーの先生」というより、自分達と同じ「悩みを抱えた一人の人間でも、毎日楽しく生きられるんだ」という意思が、本を通して伝わってくるので、好きですね。オススメです。